武雄にある三本の大楠は、私たちに生命の偉大さと悠久の時を伝えます。
①『武雄の大楠』(樹齢3000年) 武雄市天然記念物 《武雄神社の西側》 環境庁の巨樹巨木林調査で全国巨木7位 (佐賀県第2位) 内部は12畳敷きの広さがあり 天神が祀られています。 御船山の麓に位置する『武雄の大楠』は、地球のアンテナです その神秘的な姿は、武雄神社のご神木となっています。 「武雄神社」は、1200年前に建立された、 市内で最も古い神社のひとつ 鎌倉時代には、源頼朝が戦勝祈願に使者を送ったという 古文書もあります。 石造りの大きな鳥居が3つあり、これは第2鳥居。 ②『柄崎の大楠』(樹齢2000年) 武雄市天然記念物 《武雄市文化会館の北側》 全国巨木第53位。幹回り13.6m。 武雄市文化会館の裏の、武雄神社の三宮のあったところにあります。 昭和38年の落雷により、本幹の9m以上が失われていますが、根回りは38mにおよび かつては壮大な姿を誇っていたと想像されます。 『武雄市文化会館の庭園』 第28代鍋島茂義公によって造られた庭園 春の桜、ツツジや藤、シャクナゲ、秋の紅葉など、自然の美しさに四季を感じます。 武雄市文化会館の庭園の楠木も、いま新緑 ③『川古のクス』 (樹齢3000年) 国天然記念物 《武雄市若木町川古》 平成元年の環境庁の全国巨樹巨木林調査で、全国巨木第3位。現在、全国巨木第5位。 ( 幹周り21m 樹高25m 枝張り東西27m 南北27m ) (佐賀県第1位) 伸びやかな枝張りで、悠然と迎えてくれます。 巨木の里づくりの一環として『川古の大楠公園』として整備されています。 奈良時代に、名僧行基が刻んだといわれる観音像や稲荷の石碑が祀られています。 園内の為朝館では、黒髪山大蛇退治の「からくり人形劇」上演や地元の特産品を販売。
by takeo_takeo1
| 2008-04-19 13:30
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